新潟県高校生探究フォーラムが11月18日（土）にアオーレ長岡を会場に開催されました。
本校からは2年生理数科の課題研究「硬水で石鹸泡立て計画」チームが参加しました。

午前の部は基調講演がありました。
新潟大学創生学部教授の田中一裕様により「不確実性の時代における探究学習の意義」という演題でご講演いただきました。
高校生の行う探究学習は現在の学問を基礎にして学び方を学ぶものであり、予測不能な未来に生きるには常に学び続けていくことが必要だというメッセージをいただきました。

午後の部はポスター発表を行いました。
ポスターセッションでは成果を発表することができただけでなく、発表を聞いてくれた聴講者から研究に関するアドバイスをもらうことができました。
参加生徒や専門家から研究に関するヒントをたくさんもらうことができ、今後の研究に向けてのモチベーションを上げることに繋がりました。

この会ではSSH校以外の探究活動の発表を聞くことができ、他校の取り組みも知れて楽しい時間となりました。
このような交流の機会があると、刺激を受けられていいですね。

同じ会場で「専門高校ジョイントミーティング」の発表もありました。
参加されたすべての高校の発表者の皆さん、お疲れ様でした。
そして素晴らしい発表をありがとうございました。