2年理数科「課題研究B」中間発表会
12月19日(火)に本校で2年理数科SSRB「課題研究B」の中間発表会を行いました。
理数科の課題研究はサイエンスコース・メディカルコースともに1年生後半から3年生まで続けて行います。途中に複数回の中間発表会を設け、外部指導者から評価・助言を受けることで、その時点での課題を把握し、課題研究を改善・深化させていきます。
今回、サイエンスコースでは新潟県立教育センターより2名の指導主事からお越し頂き、指導・講評をいただきました。
また、メディカルコースでは「教育系フリーランス」(元島根県立津和野高等学校・高校魅力化コーディネーター)の山本竜也様(本校OB)をお招きし、本校SSHコーディネーターとともに指導・講評を行っていただきました。
中間発表で得られたフィードバックによりさらに研究を深め、サイエンスコースは3年間の集大成として4月の課題研究発表会に臨みます。また、7月にはサイエンスコース、メディカルコースともにアオーレ長岡を会場に第12回新潟県SSH生徒研究発表会での口頭発表・ポスター発表を行います。これらの発表会は学校ホームページでもお知らせいたします。
サイエンスコース中間発表タイトル
(化学) 硬水で石鹸泡立て計画
(化学) 土から作るセラミックスの研究
(化学) 学校での生活汚れを手作りのせっけんで落とそう
(物理) 空間充填可能な多面体の強度に関する研究
(物理) 楕円等を用いたパーティション
(物理) 炭酸水の可能性
(物理) 波のブレイク
(生物) 四葉のクローバーの発生
(生物) ダンゴムシの日周期活動
(生物) アニサキスの生態からわかるアニサキス症の対処法
(数学) 二元二次不定方程式の整数解
(数学) フェルマー点の考察
(地学) 消雪パイプの錆と地域の関係
(地学) ヒートアイランド現象を防ぐ
メディカルコース中間発表タイトル
2025年問題
アレルギー
思春期と摂食障害
終末期医療
新潟県の地域医療
東洋医学・西洋医学
不妊治療と再生医療
老化細胞除去薬の有効性について